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長野市そば歳時記
そばの里長野市
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長野市そば歳時記


長野市そば歳時記とは?
 信州は言わずと知れたそば処。なかでも長野市には個性豊かなそばが勢ぞろいしています。
日本三大そばのひとつ「戸隠そば」、善光寺界隈で評判の温そば「善光寺寺町そば」、野趣あふれる味わいが特徴の「鬼無里のそば」、風味と歯ごたえのいい「大岡のそば」、自然環境にめぐまれた「信州新町のそば」など、それぞれの地域で、古くから続く伝統や文化などを通して育まれた独自のそばを楽しむことができます。また、豊野ではマコモタケを混ぜ合わせた斬新な変わり種のそばを楽しむことができます。
各地で開催されるイベントも目白押しですので、食べ歩きをしながら各地の味わいの違いをお楽しみください。

長野市そば歳時記委員会
長野麺類業協同組合/戸隠そば祭り実行委員会/信濃毎日新聞社
(公財)ながの観光コンベンションビューロー/長野市 ほか
<事務局> 長野麺類業協同組合

協賛
 
 
 
 
 
     
   


長野市のそば紹介
戸隠そば(日本三大そばのひとつは、知れば知るほど奥深い)
 平安時代末の『梁塵秘抄』に富士山と並ぶ霊場として謳われている戸隠。山岳修験者は五穀を絶ち、そばの実をつぶしたり練ったものを食していたといいますから、そのころ戸隠でそば栽培がすでに行われていたと思われます。
今のようなそばの食し方、すなわち「そば切り」が戸隠に出されたのは江戸時代。祭礼の特別食、つまりハレの日の食べ物として振る舞われました。ただし、味噌のたまり汁を大根の絞り汁で割ったものがつゆの代わりでした。
やがて戸隠講の人々が、宿坊で出されるそば切りの美味しさを土産話にし、戸隠そばの評判は江戸のグルメ本に載るほどまで高まりました。
そうした歴史とともに、夏でも冷涼、特にそばの成長期に霧が発生しやすい気候風土が、味がよく、香りあるいわゆる「霧下そば」を作ってきました。戸隠では、そばの薬味には昔からおろし大根が欠かせない。季節限定「戸隠おろし」を使用したおろしそばもご賞味ください。

善光寺寺町そば(寺町に集う人と、職人が生み育んだぬくもりのそば)
 「遠くとも一度は詣れ善光寺」と詠われる善光寺。江戸の頃も今も変わらず賑わう門前には、そば店が多く、自慢の味を競い合っています。
寺町のそば屋さんのそばの特徴は、周囲に良質なそば産地を控えるそば処ならではの“挽きたて”“打ちたて”、“ゆでたて”の美味しさ!
全国津々浦々から訪れる参拝客の舌に磨かれ、二八(つなぎ:そば粉の割合が2:8)は当然、九一、相当の腕がないと無理といわれる十割のそばを提供する職人も少なくありません。また具入りの“種物そば”のメニューも多い。特に「しっぽくそば」は明治期話題の逸品。そば屋にある麩・板付け・椎茸・鶏肉などをのせた温そばで、手間をかけた贅沢なそば。当時は権堂町の花柳街を洒落て歩く旦那衆が、芸者を呼びこたつにあたって軽く一杯という風に粋に楽しんだようですが、何故か姿を消していました。しかし、訪れた人々に心から温まっていただこうと、寺町のそば職人により「しっぽく」は復活。洒落て歩いてちょっと一杯、各店工夫を凝らしたそばを粋に食べ歩いてみてはいかがでしょうか。
ぜひ食べ歩きして、さまざまな善光寺寺町そばをご堪能ください。

鬼無里のそば(ここにも本物の信州そばがある)
 鬼無里のそばは江戸時代、松代藩へ献上された「高須辺(こうすべ)」のそばが元。戸隠山麓の高須辺は標高千メートル、俗に「霧下」と呼ばれる最高の味。この貴重な玄そばを粗挽きし、力強く打ち上げるそばは鬼無里ならではの野性味ある故郷の味です。
長野市産そば粉と水しか使用しないそば100%の十割そば。最高の香りと味を是非ご賞味ください。

信州新町のそば(自然の恩恵をあふれんばかりに受けたそば)
 昔から信州新町の「萩野のそばは、ひと味違う」と言われてきました。標高と地質、そして水— 豊かな自然の環境がもたらしてくれたものです。新そばの収穫が終わると、山の恵みに感謝して昔ながらの製法でそばを打ちます。なつかしくおいしい田舎そばが味わえます。

飯綱高原のそば(大自然が育んだ絶品そば)
 奈良時代から山岳信仰の霊場、飯縄修験道として知られ、現在は気軽に登山を楽しめる市民の山として親しまれている飯縄山。
その山麓、標高千メートルに広がる高地で栽培されるのは、日本有数の「霧下そば」。年中霧まく赤土の土壌が香り高い、味の濃い良質なそばを育てます。そば打ちの仕込み水は、同じ土地から湧き出るものが最適。豊かに湧き出る軟水で打ち上げるそばは絶品です。四季折々の景色を眺めながら、絶品のそばをご堪能ください。

大岡のそば(聖山からの湧き水に育まれたそば)
 聖山は、古くは、その名が示す通り、聖(隠遁僧)が多く修行した山麓でした。修行僧たちは常にそばの実を携行し食したといわれます。今では、その聖山で北アルプスを眺めながら、澄んだ空気と湧き水が流れる自然豊かななかで、丹精込めたそばが栽培されています。
収穫されたそばの実は石臼でゆっくり挽かれて香り高いそば粉となり、お母さんが愛情込めて打ち、風味と歯ごたえのよい田舎そばを提供しています。

豊野のそば(特産マコモタケをつゆに合わせた健康そば)
 豊野特産のマコモタケを使用した「マコモそば御膳」やマコモタケの風味と食感を楽しむ「マコモ天麩羅そば」が食せます。
マコモタケとはイネ科の植物で、食物繊維、タンパク質、ビタミン、ミネラル、カリウムに富む健康食材。ほのかな甘みと、筍とアスパラガスの中間のような歯ざわりが持ち味。
※「マコモそば御膳」、「マコモ天麩羅そば」 は10月の期間限定メニューです。



©長野市そば歳時記実行委員会